仕組
光の波長とカメラの波長感度特性について
回 答
光の波長とカメラの波長感度特性
●光の波長
光は電磁波の一種と位置づけられており、人間の目はその中でもさらに一部の「可視光線」を認識しています。

●カメラの波長感度特性
カメラにも人間の目と同様、見える波長と見えない波長があります。
弊社の高速度カメラに使用しているイメージセンサーでは、主に600nm付近の感度が高く、短波長側が400nm、長波長側が1000nm付近まで感度が存在します。(*1)

*1:機種により異なります。センサーメーカーの仕様に基づく数値です。
●光学フィルター
光学フィルターを使用すると光の成分をカットすることが出来ます。
(バンドパスフィルター)
特定の波長のみを通すフィルターです。
(ロングパス/ショートパス フィルター)
特定の波長以上、もしくは以下の波長を通すフィルターです。
(NDフィルター)
光量調節を目的とした減光フィルターです。
●事例
<アーク溶接>
アーク光の強度に合わせて露出(シャッター速度)を調節すると、トーチ先端部は見えるが周りは真っ暗。周囲に合わせて露出を調整するとトーチ先端部がハレーション(露出オーバー)して見えないため光量のバランスをとるのが難しい。
<赤外波長とモノクロカメラを使った撮影>
NDフィルターのみを使って全体的に減光しただけでは結果は変わりません。
赤熱箇所が発する「赤外波長」を利用することで観察が容易になります。
①モノクロカメラを利用する
*カラーカメラのセンサーはIRをカットする構造のため赤外波長が通りません。
②900nm程度のロングパスフィルターをレンズに装着する。
③ピント合わせは赤外を発する照明(電球など)を一時的に用いて行う。
*可視光のピント位置とロングパスフィルターを装着したピント位置は合焦ポイントが異なりますので注意が必要です。
(Tips)
この撮影テクニックでは、赤外波長のみを使いますので感度の高い機種、ダイナミックレンジの高いモデルがより見やすい画像を得られます。
●光の波長
光は電磁波の一種と位置づけられており、人間の目はその中でもさらに一部の「可視光線」を認識しています。

●カメラの波長感度特性
カメラにも人間の目と同様、見える波長と見えない波長があります。
弊社の高速度カメラに使用しているイメージセンサーでは、主に600nm付近の感度が高く、短波長側が400nm、長波長側が1000nm付近まで感度が存在します。(*1)

*1:機種により異なります。センサーメーカーの仕様に基づく数値です。
●光学フィルター
光学フィルターを使用すると光の成分をカットすることが出来ます。
(バンドパスフィルター)
特定の波長のみを通すフィルターです。
(ロングパス/ショートパス フィルター)
特定の波長以上、もしくは以下の波長を通すフィルターです。
(NDフィルター)
光量調節を目的とした減光フィルターです。
●事例
<アーク溶接>
アーク光の強度に合わせて露出(シャッター速度)を調節すると、トーチ先端部は見えるが周りは真っ暗。周囲に合わせて露出を調整するとトーチ先端部がハレーション(露出オーバー)して見えないため光量のバランスをとるのが難しい。
<赤外波長とモノクロカメラを使った撮影>
NDフィルターのみを使って全体的に減光しただけでは結果は変わりません。
赤熱箇所が発する「赤外波長」を利用することで観察が容易になります。
①モノクロカメラを利用する
*カラーカメラのセンサーはIRをカットする構造のため赤外波長が通りません。
②900nm程度のロングパスフィルターをレンズに装着する。
③ピント合わせは赤外を発する照明(電球など)を一時的に用いて行う。
*可視光のピント位置とロングパスフィルターを装着したピント位置は合焦ポイントが異なりますので注意が必要です。
(Tips)
この撮影テクニックでは、赤外波長のみを使いますので感度の高い機種、ダイナミックレンジの高いモデルがより見やすい画像を得られます。
