ハイスピードカメラ [トリガー/同期信号]
トリガー信号の種類
カメラへトリガを入力する際の信号について説明します。
SA系の場合は「TRIGGER TTL IN」および「TRIGGER SW IN」コネクタ、
Nova系またはMini系の場合は「INPUT2」端子および「TRIG SW IN」コネクタを使用します。
カメラに入力できる信号は2種類あります。
1. TTL信号?

0 → 5V、5 → 0Vの電気信号です。
High or Low レベルを検出して、カメラ側にトリガを認識させます。
パルス幅 200nsec以上のパルス幅が必要です。
■利点
・トリガ認識までの時間が短い。
■欠点
・0V → 5V、または5V → 0Vのパルス信号を作る必要がある。
・ケーブルの分配や、長くすると減衰して必要な電圧レベルまで
達しないため、認識ができなくなることがあります。
目安として、ケーブルが20mを超えるような場合はトリガが
掛からないことがあります。

2. 接点信号(SW)


5Vで入っている信号を0Vに落とすことで動作する回路です。
単純にショートさせても動作します。
■利点
・ケーブル長や信号の分岐の影響を受けない。
・単純短絡でトリガが掛かり、接点スイッチなどを用意すれば良いので使いやすい。
下記の表は機種ごとにTTL・接点信号を使用した場合のトリガ認識時間をまとめたものです。

( 補足)
■ オープンコレクタ出力でカメラにトリガをかけたい。
> オープンコレクタ出力の電圧値をご確認ください。
オープンコレクタ出力が24V等、当社の高速度カメラの耐圧レベルを超える場合は故障の原因となります。
電圧レンジのレベルがHレベル2.5~+12Vになっているかご確認いただき、入力電圧のレベルを下げてIOケーブルのTRIG TTL INに接続します。
設定後、PFV4のファンクションパネル内の[I/O設定]をクリックし[TRIG TTL IN]を[TRIG TTL NEG]に設定にして撮影してください。

